先手必勝!転ばぬ先の杖? ~爪が割れるその前に…瞬間接着剤~
10月に入り、すっかり秋らしい気候になってきました。
山の我が家あたりは、朝晩の外気温が10℃以下になる日もあり、短時間暖房を入れる事も多くなっています。(室温はせいぜい20℃をちょっと下回るくらいで、そんなに低くはないんだけれど、季節の変わり目はすごく寒く感じる…。)
過日、右親指爪先の割れた部分を瞬間接着剤で補修して、かれこれひと月ほどたちましたが、その後日談になります。
しばらくの間、鉄壁の爪か?…という感じでしたが、
ある日、着替えの最中、ふとした瞬間に爪先に強く力がかかり、いやな感触が右親指に…また同じ場所が割れてしまいました!
でも瞬間接着剤で補修していたおかげか、ほんのわずかな、かすかな割れで済んでいました。
その時すぐに再度補修すればよかったのですが、慌しくしていたため放置。
その後、別のタイミングでまた爪に圧力がかかって、被害が広がってしまいました。(泣)
状況によっては、瞬間接着剤をもってしても完璧ではないということですね。
なるべく爪を保護しつつ、丈夫な爪を育てる努力を辛抱強く続けていくしかないかな…と思います。
あと、瞬間接着剤で補修した部分は、毎日オイルでお手入れしたり、伸びてきた部分をヤスリで削ったりしているうちに、はがれてくることがあります。
その時はまた付け直していくしかないでしょうね。
今ある爪は、半年くらい経たないと全て新しくならないから、基本弱い爪であることに変わりはないわけです。
長い目でみていかねばね。
それでも育爪(いくづめ)に取り組みはじめてから、わりと短期間に実感できたことがあります。
右親指爪の白く縦線が入っている部分は、そこだけ裏側に厚みがあってモロモロした感じだったのですが、目に見えて落ち着いてきました!
ぱっと見、もろもろが目立たなくなっています。
爪の裏側(爪先と指の皮膚との隙間)にオイルを多めになじませるのが効果的なようです。
今までの私は、爪の根元に重点的にオイルを馴染ませていて、爪の裏側はあまり大事だと思っていませんでした。(通っていたネイルサロンでも根元しかつけていなかった)
もっと早く知りたかった!…というのが正直な気持。
ちなみに、オイルをたっぷり付けた後は、少量の水や化粧水などで乳化させると浸透がよくなり、そのまま手全体に馴染ませるといいようです。(ほんとハンドクリームはいらなくなります!)
1日に5回から10回くらい、オイルのお手入れをしてあげるのが理想のようですが、普段の日はなかなかそこまでできないです。
私なりに続けていきやすいように、お手入れグッズを洗面台やベッドサイド、居間など、目に付きやすく、気がついた時にすぐ手に取れる場所に置いています。
回数にこだわると続けるのが面倒になってしまうので、できるだけ意識しよう…くらいな感じです。
平日はせいぜい2~3回、休日はもう少し多めにできているかな?
それでも続けていくことで、確実に変化は感じられるように思います。
今のところ、どうにも弱すぎる右親指の爪!
…ふと思いました。
割れる前に補強しておいたらいいんじゃない?…って。
そこで実験。
右親指の爪の先全体に2~3mm幅程度、瞬間接着剤をつけてみました。
見栄えは悪いかもですが、割れるよりは精神衛生上ずっといいので。
(そんなに悪目立ちしません…)
早く人間になりたい!…じゃなかった…
早く健康な爪になりたい!!!
P.S. 最後の文の意味が分かる人は、きっと私と同年代!?