若者よ、学問しよう!
私は先週声が出なくなっていた時に、持病の喘息の症状が悪化したため、病院へ吸入薬を処方してもらいに行きました。
その足で、すぐ近くの薬局へ薬を受け取りに行った時の事です。
薬局のドアを開けると、中には先客がいました。
中年の女性と若い娘さんの二人連れ。
その薬局にはテレビがあり、夕方の主婦向け番組をやっていました。
私が中に入った時は、ちょうど漢字クイズが出題されたところで、
空欄に入る共通の漢字一文字を当てるもの。
答えは " 岸 "でした 。
それを入れてできた単語がいくつかある訳ですが、
いい大人の娘さんが、それを見て言いました。
「きしかべ」って何?
(中年女性、無言)
(私、心の声「それって、がんぺき(岸壁)でしょ?」)
その娘さんは続けて言いました。
「あつきし」って何?
(中年女性、無言)
(私、心の声「あっけし(厚岸)だよね?道民なら北海道の地名は読めるようになろうよー!」)
私もそんな出来のいい人間ではないけれど、思わず心の中でつっこみを入れてしまいました。(ごめんよ)
勉強が全てではないかもしれないけど、若いうちは特に、将来のある、これからの人達なんだから、易きに流れず、色々なことを学び取っていってほしいなー。
学生時代なんかは、まさしく「学んで生きる時代」だもんね!
今日の一枚
庭に生えている、秋になると赤い花を咲かせる名も知らぬ草木。こういうのが、ぱっと分かる人に憧れてしまう。植物図鑑とかほしいな。